写真:ミニコンサート
原田綾子さん(ピアノ・マスターコース5回生)
大迫綾香さん(ヴァイオリン・マスターコース10回生)

写真:エルヌー・ボハール新大使(通訳担当の大使館広報 杉前恵子さん)

写真:大使館料理長 ヴィクトル・モルドバンご夫妻

2月21日(木)大垣市の大垣フォーラムホテルにて「第14回ハンガリーの夕べ」を開催し、大使をはじめ、原副知事、小川大垣市長など約80人の関係者が集い、音楽とハンガリー料理を楽しみました。
最初に「ぎふ・リスト音楽院マスターコース」受講後リスト音楽院に留学し、留学中イタリアの国際ピアノコンクールで優勝するなど大きな成果を得て帰国され、国内でも活躍中のピアニスト原田綾子さんと、昨年のマスターコースを受講し、今秋留学予定のヴァイオリンの大迫綾香さんの演奏を楽しみました。ピアノソロで、リスト「愛の夢」、ショパンの「パラード」、デュオではサラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」、クライスラー「ロンドンデリーの歌」の4曲を演奏していただき、会場の皆さんを魅了しました。
演奏後には、来賓である小川大垣市長、原副知事からのご挨拶と、主賓のエルヌー・ボハール新大使から大使館広報の杉前氏の通訳で素晴らしいご挨拶を賜りました。大垣商工会議所副会頭で日本耐酸壜工業㈱社長堤敏彦氏の乾杯で、食事を取りながらの和やかな歓談が始まりました。今回はハンガリー大使館料理長ヴィクトル・モルドバン氏が腕に縒りをかけて作られたビュッフェ・スタイルの料理を堪能しました。最後に岐阜県特産品のペディナイフを大使と杉前氏、料理長にお贈りし、当協会会員であり、大垣市の県議会議員である伊藤秀光氏の閉会の挨拶で和やかな会を締めくくっていただきました。
大使は、翌日には大垣市商工会議所との懇談会を持たれ、その後大垣市長を表敬訪問。多いに岐阜県と交流を深められ、帰路に向かわれました。

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